2012年12月30日日曜日

今年の没ネタ1 TPP問題


今年の没ネタを振り返ってみたいと思います。
没ネタとは、実際題だけで止まってしまったり、
内容のほとんどを書いたけども、公開するに至らなかったネタです。
没ネタなんで、基本的には退屈なものかもしれませんが、
しばしおつきあい下さい。

今年のはじめに、TPP問題に関して書いたものです。
そのときは民主党政権がまだまだ維持されると信じて疑わず、
安倍首相が再登場するとは夢にも思っていなかったときのものです。

どちらの政権でも、TPPは推進されるのでしょうが、
経済中心の大きな波がこないことを願うばかりです。

ニューズウイーク日本版を読んで、概略がわかりました。

アメリカ側からみたTPPの目的ですが、
行き詰まった経済をアジアの市場開放で何とか切り開きたいという思惑があるようです。
日本も安全保障と、同様に経済的な問題で、
この船に乗り遅れると将来に悔恨を残すというところで、
国内の農業や医療を犠牲にしてでも参加しておきたいというところでしょうか。

現在の産業、経済の状態をみると、農業は詳しくないのでここでは触れずにおかさせていただきますが、医療に関しては、新しい日本の産業の中心に向かわせようと、
規制緩和の方向にシフトしていく可能性が高いとおもいます。

新たなビジネスチャンスが増えるのは良いことだと思いますが、
世界一を維持している保険制度をなんとか守り抜く方策を考える必要があるようです。

歳末の風景

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