2013年9月29日日曜日

大映通り商店街

9月もおわりですね。
大映通り商店街に行ってきました。
広隆寺の前から700mとのことで、ざーっと歩いてみましたが、
兎に角、喫茶店が多い。愉しくなりました。

目的地は大映通り商店街をでてすぐの帷子ノ辻駅前にある、
スマート喫茶店
寺町京極では列をなしてますが、こちらはそんなことはありませんでした。
コーヒー、カフェラテどちらもおいしいです。
ホットケーキはお約束です。
スマート喫茶店
続いて菜館Wong
飲茶良いです。
若いファミリーさんがひっきりなしに訪れます。
秋には大映通り商店街の方に引越しだそうです。
菜館Wong

大魔神 キネマ・キッチン
商店街自体はなかなか厳しいみたいなことが書かれていましたが、
若い世代の方も多く住んでられるようで、
温かみのある商店街が続いて欲しいなと思いました。

2013年9月26日木曜日

ノートパソコンメモリ更新

ノートパソコンの動きが怪しくなったので、
メモリをふやしてみました。

写真は交換前のメモリ、4ギガです。

8ギガに増やしましたが、一部はやくなったのですが、
相変わらずかくかくうごくところあり。

こわれているのかなあ?

昔のメモリの容量から考えると、何メガの世界が普通だったので、
すごい量のはずなんですがけど、
恩恵を感じないのは、
使い方が悪いんでしょうね。



2013年9月23日月曜日

左京ワンダーランド

左京区にまた行って来ました。
目的地は古書店だったのですが、
生まれ育った場所だったので、
そのあたりを散策しました。

父が学生時代、なけなしのお金をにぎりしめて、
ご飯を食べに入ったという食堂は、今もありましたが、
休日のせいか、休みでした。


左京ワンダーランドというイベントをやっており、
加盟店3店まわって、利用して3店でスタンプをもらうと、
3店目で粗品をもらえるそうです。

2店までは回れたのですが、
2店目はごはんやさんで、急がしそうにされていたので、
もらわずじまいでした。

でも、いろいろなお店を知ることができて、
たのしいイベントです。



2013年9月22日日曜日

父を撮る

夕方、父が庭で用事をしていたのを撮らせてもらいました。

8月生まれなんですが、
旧暦だそうで、
9月の今頃が誕生日だそうです。

誕生日おめでとう。


2013年9月21日土曜日

月餅

中秋の名月に続いて、
中秋にいただく月餅です 。


頂き物です。

美味しそうですね。

「いっぺんに全部食べるな。」

糖尿を心配する父からの忠告でした。

2013年9月19日木曜日

中秋の名月

台風のお見舞いの御連絡をいただき、
誠にありがとうございました。

診療所の近くでも冠水があり、
お見舞い申し上げます。

今日は中秋の名月だそうですね。


満月見えていたんですけれど、
写真に撮ったのは、満月の反対側のそらの、
宵の明星でした。

天体写真、上手く撮れたら楽しいだろうな。






2013年9月16日月曜日

台風のあと

台風、大変でしたね

冠水など、被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

自転車で竹林を通ってみると、台風の爪あとが残ってました。

林道には小川が出現して、石ころや、折れた枝が散乱して、
少しワイルドになってました。



台風のあと、晴れて、蝉の声がしてたりして、
ちょっと不思議な空間ですね。

2013年9月15日日曜日

台風18号、大気汚染とんでます

先週、PM2.5が強かったので、
その話題を書こうとしていたのですが、台風18号で、
気流がかわって、押し戻しているようです。
吹き飛ばされたのは良いですが、
台風の被害が最小限となりますように。

PM2.5、呼吸器、血管系への影響を考えると、
早期の対策、解決が望まれます。
ちょうど、中国が大気汚染対策を発表したようです。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE98B03020130912

日本にくるときは、ある程度拡散されていますが、
当地での汚染は相当なものと想像します。

日本の経済発展とともに起こっていた現象が、
40年ほどの時間を経て、
中国でも再現されているのでしょう。


Bread Room おいしいパン屋さん 増えてます
庭の一角にコンポストがわりに、生ゴミで肥料化をはかり、
土をつくっていたのですが、そこから芽がでて、グリーンカーテンとなりました。
瓜系の花がさいて、実がならなかったのですが、最後にできました。
冬瓜のようです。うちは冬瓜好きです。

おくらもずいぶんできました。
でも、もう終わりのようです。
最後まで青虫との戦いでした。
葉が美味しいのでしょうね。

古書店で200円。
「家に絶対ある。」と言われましたが、
どこかにあるのは判っていますよ。
でも、手元においておきたいのです。
ひさしぶりに読んでみました。
出身小学校の記述があり、
白い気象箱や逆上がりができずに難儀した鉄棒など、
遥か昔の記憶をよみがえらせてくれます。
村上さん、有名になってくれて、
ありがとう。



2013年9月11日水曜日

本日はお世話になりました。

長崎の学会で、ご縁がありまして、
雑誌の記事のお手伝いをすることになりました。

若い世代の方に読まれている雑誌ですが、
ピロリ菌を知っていただく、
良い機会をいただきました。

「こわい菌って聞いているけれど、
絶対に消さないといけないの?」

そんな疑問に答えていただける記事になると思います。

L社Hさま、Pさま、G社Mさま、ライターKさま、
本日は本当にありがとうございました。
たどたどしかったと思いますが、
現場のナマの声をお伝えさせていただきました。

緊張してカチカチになっていましたが、
最後に、こちらのカメラでも撮っていただき、
カメラマンさま、
ありがとうございました。

カメラマンさまに撮っていただきました。

2013年9月10日火曜日

東京五輪 うくかしずむか

五輪招致決定
今回は1964年のときと違って、
歓迎される方、あまり歓迎されない方、
いろいろみたいですね。

株価も上がり、マイクロバブルのような雰囲気もありますが、
浮かれすぎないようにしないと、終わってからが大変なのは、
バブルの時代に経験済みですね。
国の借金も返せていないので。
つけは最終的には国民が払うことになります。

でも、軍事費にお金を使うよりは、
遥かに平和的な利用で、
そういう意味では、
喜んでいます。

「こんなに安くできました。」
っていうんだったら最高です。

こんなことを思うのは、私だけでしょうか?

9月11日追記

患者さんに感想をうかがうと、
年配の方は、
2020年を目標に、
元気でいようとされています。
希望があるということは、良いですね。

蓮の花


2013年9月8日日曜日

胃がん撲滅プロジェクト13 黒川利雄 早期胃癌診断集成

 「前に譲った胃がんの本の著者の名前を教えろ。東北大の総長だったひと。」
父からの指令が入りました。

本を出せといわれても、本棚のあそこら辺という記憶はあるのですが、すぐに出す暇がなかったので、早速インターネットで検索しました。

黒川利雄

まさに今の胃がん検診を作った方です。1966年出版で28000円。コーヒーの値段は80円ぐらいだったそうで、今でいうとMacBookが買えそうな値段です。

今まで、さらっとしか中身をみたことはなかったのですが、改めて中身をチェックしてみました。X線写真と内視鏡写真、手術標本と病理診断の対比。現代では普通のことですが、当時はすごく斬新だったと思います。内視鏡のイラストも当然手書きですが、美しいです。

内視鏡も日本のものではなく、HIRSCHOWITZというグラスファイバーを用いた内視鏡をを使っていたり、現在は普通に行っている狙撃生検の元祖がでていたり、お宝といえるかどうかわかりませんが、とりあえず、大切にとっておきます。

この本が書かれた時代が、胃がん診断治療の黎明期だとしたら、ピロリ菌の発見を経て、現代は、進行がんの治療はいまだに難しいですが、成熟期にはいりつつあると思います。

本をながめていると、黒川先生も、「胃がん検診をどんどん進めて行きなさい。」と言っているようにおもいました。

「胃がん死を減らす。」ということが、今でも変わらぬ目標なので。


ちょっと休憩。うちの家庭の司書さんが、図書館で借りてきてくれました。

植草甚一さんの著作がこの年になってやっと面白いことがわかり、
植草さんの随筆を含む随筆集。

珈琲に興味のある方、一度読んでみて下さい。

同じシリーズで、中島らも編纂の「毒薬」も借りてきてくれましたが、
関係者であっても、ちょっときつい内容で、挫折しました。

また雲の写真をとってしまいました

夏の雲、秋の雲、混じった状態なんでしょうか?




2013年9月7日土曜日

宮崎駿 引退宣言

雲の写真ばっかりとっていると怒られます。


宮崎駿さん、引退宣言をニュース番組でみました。
何度目かの引退宣言ですが、
今度こそ、
「お疲れさまでした。」と、
お声をかけさせていただきたいです。

「風立ちぬ」はまだ観ていませんが、
番宣をかねた、「紅の豚」、
テレビでやっていましたが、
何度みても良いですね。

「ファンタジーを作れない時代」と、
厳しい時代の見方をされる駿さんですが、
戦争の悲惨さや、
戦後の復興をみてこられた世代の方の言葉に、
今の時代を切り抜ける鍵があるようにも思います。



2013年9月2日月曜日

胃がん撲滅プロジェクト12 胃がん検診の新しいガイドライン

秋に向けて、そろそろ仕事をしないとですね。

つい先ごろ、新聞記事で、胃がん検診に対する厚労省の新しいガイドラインの案が報告されました。それは、対策型検診に、いままで通りのバリウム検診を推奨し、あらためて内視鏡を用いた検診及びABC検診を推奨しない(報道では内視鏡のみ掲載)というものでした。論文を吟味した結果、死亡率減少にいたる効果を証明できなかったということです。

新聞記事要約
http://www.asahi.com/national/update/0819/TKY201308180215.html
http://digital.asahi.com/articles/TKY201308180358.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201308180358

記事をたどっていくと、根拠となった内容を示す、ドラフト、エビデンステーブルがありましたので、関係者は一度ご覧下さい。
http://canscreen.ncc.go.jp/koukaiforum/igan.html

以前にも挙げさせていただいたかもしれませんが、
胃がん検診における問題のひとつは、低受診率です(特に都市部)。
(当地区では100人を検診対象人口としたら、
実際検診を受けられるのは6人程度です。
残りの94人のひとは実際、さまざま理由で受けられていません。
大腸がん検診は25人程度が受けられるので、
胃がん検診の存在を知らなかった訳ではなさそうです。)

胃がん王国の韓国(死亡率世界1位、日本は2位〜3位)は、
汚名を返上するべく、現実的な対策をとっています。

それは、胃がん検診で、従来のバリウム検診に、
内視鏡検診を選択制として加えることにより、
受診率、癌発見率の向上がみられたということです。

死亡率減少効果の言及はありませんでしたが、
胃がんの5年生存率は10年超の間で2−3割上がったとのことです。
(発表の抄録から抜粋)

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3138921/

ABC検診や内視鏡検診を選択制として加えることにより、
受診率を上げられることは確実でしょう。


論文の評価だけに拘らずに、
韓国のような戦略をたてる必要があるように思います。

日本も韓国に負けず、劣らず、胃がん大国なので。


バイノーラル、セロテープをあてたところが折れた部。

コストダウンの時代。
さすがに交換部品のゴムの質は昔より落ちているよう。

25年使い続けた聴診器。
耳あてのゴムや先端の膜の部分は、
ときどき換えてきたのですが、
先日、本体(バイノーラル)が折れてしまい、
使用困難となりました。
バイノーラルをまとめて交換することにより、
継続使用可能となりました。
耐久性には恐れ入ります。(アメリカ製)

2013年9月1日日曜日

夏のおわりに2 ちょっとおもうこと

あちこちで夜店をみかけます。
夏の風物詩ですね。
たいふうがきて、鈴虫のおとがして、
いよいよ夏ともお別れですね。

本屋さんにカフェができたり、
行こうとしたごはんやさんが閉店になっていたり、
時代も冬の備えをしているようにもみえます。

なんとか、のりきりたいですね。