2011年7月26日火曜日

むしさされについて/かまきりさん

かまきりって当然ですが肉食なんですね。
虫刺されの季節ですね。蚊が一番多いと思いますが、皆さん対処はどうされてますか?
色がバジルの葉と一緒なので、動くまで気づきませんでした。

私自身も蚊にはよく刺されるのですが、先日、羽蟻と思われる虫に胸を噛まれ、痒いやら痛いやらで、思わず家にあったマキロンSかゆみ止め液を塗らせていただきました。夏は虫が多いですね。
対処法についてインターネットで調べてみると結構充実してます。
(ムヒ 発疹の写真と虫の種類を対応して挙げていただいており、分かりやすいです。)
虫さされの症状
虫さされについて診療所でよく見させていただくのは、ケムシ、ハチ、ダニくらいです。
たいていは、軽い塗り薬と飲み薬で収まるのですが、確率は高くありませんが、アナフィラキシーショックという命に関わる反応が出る場合がありますので、気をつけ下さいね。
バジルの葉をケムシに食べられてショックをうけてながめていると、かまきりさんがいらっしゃるではないですか。
写真を撮ろうとして、何度か失敗したのですが、じっとポーズを撮ってくれていました。
かまきりさん、お疲れさまでした。



メスがオスを食べる共食いの話がありますが、かまきりに限ったことではないそうです。



気づきませんでしたが、にらみを効かされていたんですね。 

2011年7月22日金曜日

おめでとうなでしこジャパン!! (サーバリックスのご連絡もあり)

寝苦しい日が続きますが、お変わりなく過ごされていますでしょうか?


なでしこジャパン、女子サッカーワールドカップ優勝は暗い世相の中で、一筋の明かりを見たように感じましたね。


女子優勝というところが、これからの時代を象徴しているように思いました。


少子高齢化社会にともない、女性の社会での活躍がますます期待されております。


なでしこジャパンの逆境での粘り強さ、明るい立ち振る舞いをみて、ひょっとして、これからの日本は女性がリードして行ってくれるのではないかという思いが重なったりもしました。


実社会をふりかえってみると、女性が働きやすい環境が整っているかというと、以前と較べると随分改善しているのでしょうが、まだまだ足らないようです。


保育園を全員無料化にしたら良いのか、男子の育休を義務化したら良いのか、女性の社会進出を応援しようと考えて、政策的に何がよいのか、素人の私にはわかりません。


ただ、一つ言えることは、小手先の政策転換ではなく、大胆な転換が必要となるであろうということです。


骨のある政治家の登場が期待されます。


表題と全然違う話ですが、7月20日より子宮頚癌ワクチンサーバリックスの接種が中一〜高二女子に可能となりました。


京都駅伊勢丹側から見える京都タワー。設計者はきっとこの構図を意識してたんでしょうね。
長い間お待たせしました。高2女子の方は初回接種の期限が9月中となります。接種がまだの高2女子の方は夏休み中の接種をお考え下さい。

2011年7月12日火曜日

祇園祭のまえ

蒸し暑い日が続きますね。例年より早く梅雨明けとなり、熱中症の症状を訴えるかたも例年より早いペースで増えているように思います。


熱中症まとめ


こまかい字で何をかいているかさっぱりわかりませんね。


要は、汗をかいて、体温を下げやすいように、水分補給を怠らない。


汗には、ナトリウム(塩)が含まれているので、水分補給と一緒に塩分補給も考慮する。
(必要以上にとる必要はありませんが、アクエリアス、ポカリスエットに含まれている塩分よりかは、すこし多めにとりましょう。)身体のだるい感じがあるときは、糖分も一緒に摂取すると回復しやすいかもしれません。


症状が少し強いと感じられるときは、迷わず医療機関を受診しましょう。


節電でエアコンを制限して使用していただいている方も多く、屋内の熱中症にも気をつけて下さいね。


祇園祭の雰囲気に触れたいと思い、夕方、少し早めですが、のぞいて来ました。


岩戸山鉾 雨に備えたビニールシートなんでしょうか
場所からいうと船鉾のはずなんだけど、
ずいぶんかたちが違う。こちらもよく見るとビニールを巻いてますね

祇園祭の小物を展示されてました 

年に1回だけ展示されるのでしょうけど、楽しいですね。


通行止めになり、普段車を止めているコインパーキングも使えませんでした。

木乃婦さん 

写真で撮ってみると、鉾はまわりの建物と同等、あるいはそれ以上の大きさの建造物であることがわかりますね。無病息災への願い、思いは昔も今も変わりませんね。




2011年7月3日日曜日

魯山人と山代温泉



先週、富山の学会のあと、山代温泉にたち寄らせていただきました。
学会の報告については、またの機会にさせていただきたいと思います。
山代温泉は母の実家のすぐ近くなので、用事で行ったことは記憶にあるのですが、温泉に入ったのは初めてでした。じっくりあたたまることができ、疲れがとれる、良いお湯でした。


http://www.yamashiro-spa.or.jp/


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%BB%A3%E6%B8%A9%E6%B3%89


この地を訪れて、魯山人と山代温泉のつながりを知りました。


宿に飾ってあった魯山人の作品

初期の作品だそうです   
魯山人については、まんが「美味しんぼ」でその名を知った程度なので、知らないに等しいです。
陶芸、星ヶ岡茶寮、書画、美食家・・・。断片的なことしか知りませんでした。


すぐ近くに北大路魯山人が半年ほど滞在していた寓居あとが公開されていたので、みてきました。


いろは草庵


http://www.kagashi-ss.co.jp/irohasouan/yamashiro.html


北大路魯山人


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%A4%A7%E8%B7%AF%E9%AD%AF%E5%B1%B1%E4%BA%BA


何必館


http://www.kahitsukan.or.jp/frame.html




大正4年10月、刻字看板つくりの食客として、旅館吉野家から、滞在先としてこの草庵を提供され、草庵で看板つくりにいそしまれ、この草庵で山代の湯の曲輪(ゆのがわ)旦那衆と交流を深めたそうです。


その中に明治23年、この地で窯を開いた、初代須田菁華がおり、この菁華が魯山人の才能を見抜き、陶芸の手ほどきをしたそうです。山代での滞在期間は1年弱だったようですが、その後晩年まで、しばしば山代を訪れたとのことです。


北大路魯山人から調べても、山城温泉で陶芸を始めたはなしはあまりでておりませんでした。


わずか1年弱の滞在で、その後の人生に大きく影響したことを考えると、出会いの大事さを再認識いたしました。


山代温泉自体は、観光客が減って大変と聞きます。


歓楽街として、過去に栄えた場所ですが、良いお湯、美味しい料理(豊富な食材)、豊かな自然、魯山人を育んだ文化など、歓楽街ぬきでも、伝わりにくいですが、再興する要素はあるように思います。


かげながら応援しております。






いろは草庵


草庵のなか


庭に碑がありました


こじんまりとした 草庵らしい建物でした

やもりさま

最近、蟻とか蝿が台所で大発生して難儀しております。


それに合わせて、家のまわりでやもりさまにお会いする機会も増えていたみたいで、シャッターチャンスをねらっていたのですが、なかなかタイミングをとらえることができませんでした。


今回、偶然、流しにお出ましいただいたので、写真をとらせていただきました。


普段は、近づくだけで逃げて行くのですが、流しでは、勝手がちがうのか、じっとしておられました。


普段は、よく観察できないのですが、写真で見ると、眼は爬虫類の眼ですね。


撮影の後は、ビニール袋に入っていただき、外にでていただきました。




http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%AA%E7%A7%91


分類はたくさんあるみたいで、知っている方は良かったら教えて下さい。





2011年7月1日金曜日

子宮頸がん(パピローマウイルス)ワクチン接種についてのお知らせ(7月10日から現高一女子も接種可能となります)

ワクチンの供給が徐々に整ってきているようで、上記の通達がありました


高一、高二女子の方は接種を御考慮ください。


高一、高二女子以外の方も順にご案内できると思います。いましばらくお待ち下さい。