2011年11月2日水曜日

在宅医療懇話会 Home Healthcare meetig

日がすっかり短くなってしまいましたね。


5時を過ぎるともう薄暗くなってます。


秋の深まりを感じますね。


先週末に、在宅医療懇話会という医療関係者を中心とした、在宅医療に関係した勉強会に参加させていただきました。


お題は「ITを利用した在宅医療支援の取り組み」と「在宅医療における褥瘡対策・ラップ療法を中心に解説」でした。


「ITを利用した在宅医療支援の取り組み」は、介護ブログを調査、解析されたり、テレビカメラ(テレビ電話)を利用した在宅支援の取り組みを紹介していただきました。介護の世界とITとの関わり合いは、まだ始まったばかりですが、人手不足や、予算に限りがあることなどを背景にして、どんどん進んで行きそうな予感がしました。医療の世界も決して例外ではないと思います。


「在宅医療における褥瘡対策・ラップ療法を中心に解説」はラップ療法の第一人者の先生に来ていただいて、その内容、仕組み、注意点などを中心に解説していただきました。褥瘡(床擦れ)という、特殊な傷の治療について、今までの治療と少し異なった方法で治療を行うのですが、治らないとおもっていた傷が治る事例をたくさん紹介いただき、褥瘡治療の新たな展開をお示しいただきました。
元祖ラップ療法 http://www.geocities.jp/pressure_ulcer/




U先生、お疲れさまでした。

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