2013年3月5日火曜日

胃がん撲滅プロジェクト 中間報告2(4-6まとめ)


胃がん撲滅プロジェクト4 追悼 児玉清さん



丁度、児玉さんの亡くなられたニュースが
報道されたときに書かせていただきました。
記事のリンクをたどうろうとすると、
すでに消去されていました。

胃がんで亡くなられた方の
ご冥福を祈りながら、
これから微力ながらできることを
考えて行きたいとおもいます。

http://pakuncho.blogspot.jp/2012/03/5.html


丁度1年前に報告させていただいた内容です。
この時点ですでにABC検診を始めたり、
始めようとしている地域はありましたが、
中央からはなかなか始めると
言い難い雰囲気のようです。

その後1年、
「やはり除菌を行っていかないといけない」
という方向になってきたようです。

胃がん検診、ABC検診どちらも
それが終点ではありません。
検診によって判った事実に
対応していくことが大事ですね。


胃がん撲滅プロジェクト6
 
ピロリ学会2012 その1 ABC検査の問題

学会の報告では
胃がん症例にもA群が存在するという内容で、
ABC検診を行っていると、
A群からも胃がんが発生しうるという話になります。
今、話題になっているのは「除菌後の胃がん」
というはなしで、
除菌を行っても、確率は減っても、
一度ピロリ菌に感染したことのある胃からは
胃がんが発生しうるという話です。

ピロリ菌の除菌が浸透すると、
A群に除菌群がまぎれこむ確率がたかまります。
その取り扱いがこれからの問題になるようです。



CER-K先生作 筆置き 診療所で使おうとしたら
「落として割る」ということで却下されました。

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